ブリスベン空港に新滑走路計画
ブリスベン空港の第2滑走路計画が発表され、関係地域住民に対して滑走路建設に伴う騒音等の影響についての説明が行われた。
滑走路プロジェクト・ディレクターのカム・スペンサー Cam Spencer によると、新滑走路は現在の滑走路に平行して2キロ西、モアトン・ベイ Moreton Bay のより近くに建設される。完成は2015年で工事費は約10億ドル。既存施設の改良を含めると、約22億ドルのプロジェクトとなる。完成すれば、海上を経由して約95%の飛行機の夜間の離発着が可能になる。
滑走路の建設に必要な15百万立米の土砂は、モアトン・ベイの Middle Banks の浚渫により賄われ、船で岸に運ばれてパイプラインで現場に送られる。
計画によると、北側から到着する飛行機は新滑走路を使い、南からの飛行機は既存のメイン滑走路を使うことになる。
従って、南側の地域は新滑走路が建設される前に比べて上空を通過する飛行機は減少する一方、ある地域は以前より多くの飛行機を受け入れなければならない。
アスコット Ascot、ハミルトン Hamilton、ヘンドラ Hendra の住民は航空路の直下に位置することになり、バルモラル Balmoral 、ビュリンバ Bulimba、ホーソーン Hawthorne の各地域も飛行量の増加の影響を受ける。逆に、長い間苦痛を強いられてきたキャノン・ヒル Cannon Hill、カリーナ Carina、セブン・ヒルズ Seven Hills、ミュラリー Murarrie、ピンカンバ Pinkenba、モーニングサイド Morningside などの地域は、多少の救済を受けることになる。
住民は来年2月6日までに計画案に対する意見書を提出しなければならない。




