涼しかったブリスベンの9月
10月1日の ‘The Australian’ によると、ブリスベンはこの7年間で最も涼しく、最も雨の多い9月だったそうだ。
1ヶ月間の雨量は、平年を41ミリ上回る57ミリ。9月中旬の雨は冷たい南よりの風の結果で、東部近郊に絶え間なくシャワーをもたらした。
ブリスベン市には、先週水曜日の午後、西から移動してきた前線によって14ミリの雨が降ったが、気象当局によれば、これは春の嵐の第1波で10、11月も同様の嵐が予想される。
平均最高気温24.2℃は過去の平均を2℃下回るもので、最近7年間での最低を記録。9月10日には17℃と、これも9月の最高気温としては7年間での最低記録となった。しかしながら、9月30日には30℃まで上がり、2003年以来の暑い日となった。反面、平均最低気温は14.3℃で、この7年間で最も暖かい夜となった。
「涼しい昼と暖かい夜は、雨をもたらし上空を覆った雲が気温を一日中一定に保ったことによるもの。エルニーニョの現状は年内は続くものと予想され、この2,3ヶ月は、平年並みの雨量を伴った暖かい日に戻るだろう」と気象担当者は言っている。
クイーンズランド州南部のダムの貯水率は、今日も26%台。雨の多かった9月とは言いながら一向に改善の傾向は見られない。
25%を切れば、レベル4の用水使用制限が実施されることになっている。「春の嵐」は市民みんなの期待するところだろう。



