北海道・倶知安
北海道にオーストラリア人スキーヤーのメッカといわれる町がある。
虻田郡の倶知安(くっちゃん)町。人口約1万6千人の町に、昨年度は約7700人のオージーたちが訪れた。
長期滞在型の旅行者がほとんどなので、宿泊延べ数は約7万人・日に達したという。
ヨーロッパのスキー場に似たパウダースノーや富士山に似た羊蹄山の景観が、オージーたちの人気を呼んでいるようだ。
ニセコグラン・ヒラフスキー場のふもとに広がるヒラフ地区には、現在もオーストラリア人向けコンドミニアムなどの建設ラッシュが続いており、地域の土地価格はうなぎ上り。昨日発表になった基準地価格によれば、住宅地部門の上昇率で東京の住宅地を抜いて全国第1位となり、新聞各紙やテレビでも大きく報じられていた。
先鞭を付けたのは、オーストラリア資本の北海道トラックス Hokkaido Tracks という会社で、2003年から昨年までで既に4棟を完売。シーズン中の利用率は90%を軽く超えている。現在建設中の1棟もほぼ完売の状態。
宿泊は、スキー・シーズンはオーストラリア人限定となっているが、サマー・シーズンには日本人の旅行者の受け入れも可能とのこと。

